一輪車のえらび方

【1】自分に合った一輪車をえらぼう

 まずは、自分のからだの大きさに合った一輪車えらびからスタートです。

一輪車のサドルをつかみ、まっすぐな姿勢で立ちます。そのとき、一輪車のサドル(座るところ)の高さが、自分のおへそより高い位置にある場合は高すぎです。サドルが太ももの高さにある場合は低すぎです。

初心者は高めより低めの方が安心感があるかもしれませんが、慣れてきたら自分が乗りやすい高さを探して、調整してみてください。

Cocotteメンバーの場合、演技のときは高めにして、レースのときは低めに設定するようにしています。

サドル↑

【2】自分がやりたい種目の規格に合った一輪車をえらぶ 

 Cocotteは演技を中心に練習しているので、演技用の一輪車に乗っていますが、自分がやりたい一輪車競技の種目がハッキリしている場合は、その種目用の一輪車を選ぶのがおすすめです。

たとえば、演技をやりたい場合は室内用で演技大会規格に合わせて作られた一輪車レース大会の規格に合わせて作られた一輪車レース大会の規格に合わせて作られた一輪車が販売されているので、やりたい競技用の一輪車を選ぶと良いでしょう。

演技用一輪車でレースの練習もできるし、レース用一輪車で演技練習ができなくもないのですが、大会出場の際にペダルクランクの長さ、タイヤの大きさ等の規格が合わないことが多いので、大会出場を視野に入れている方は、やりたい競技用に作られた一輪車を選ぶようにしてくださいね。